-入学前後の前歯の歯並び 症例写真4- |北九州市八幡西区の歯医者
ブログ
月~金
9:00~12:00/14:00~19:00
土曜日
9:00~12:00/14:00~17:30
休診日
日曜日/祝祭日/木曜日
月~金
9:00~12:00/14:00~19:00
土曜日
9:00~12:00/14:00~17:30
休診日
日曜日/祝祭日/木曜日
ブログ 2017年09月13日
症例写真の最後に、「前歯が反対咬合ならばまず治す」理由についてわかる写真を提示します。
上の写真は来院時の写真です。
上前歯3本が下前歯より内側に入っています。
向かって左の2番目上前歯にいたっては下1番目、上1番目、下2番目のそのまた後ろという状態です。
また向かって右の2番目上前歯はねじれてしまっています。
この子は部分矯正で前歯4本のみの矯正を行いました。
上の写真は同じ子の全部大人の歯に生え変わったときの写真です。
矯正は上前歯の4本だけで、あとは矯正などせずに自然の生え変わりを管理してただけです。
確かに上下の真ん中のずれや、わずかな八重歯はありますが、十分にキレイな状態と思います。
どの時期にどのようなことが必要なのかは個人個人で異なりますので、まずはかかりつけの歯科医院をもち
その先生と相談をしながら最善の方法を模索されてください。
(わかりやすく解説するため、一部に学術的に不確定な部分がありますことをご了承ください。
また、研究者のなかでも意見の分かれる部分では私が正しいと考えたほうの意見を参考にしています。)
北九州市八幡西区 しみずファミリー歯科 清水敏博