-入学前後の前歯の歯並び 症例写真3- |北九州市八幡西区の歯医者
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ブログ 2017年09月13日
この症例は術前の写真が撮影されていないので、どれほど変化したのかわかりづらいですが、
こういう感じで治っていくという例としてご覧ください。
乳歯のかみ合わせが反対だったお子さんを治療した直後の状態です。
前歯のかみ合わせを正常状態にすることで上顎が正常に発達することを促進することができます。
そうすることで大人の歯が正常状態で生えやすかったり、治りやすかったりします。
8ヶ月後の状態ですが、上の前歯の間に隙間ができてきて、上の顎骨が前に成長しているのが
お分かりでしょうか。
この状態ならば、たとえ大人の歯が反対咬合になっても治療はやりやすくなります。
最初の1歩である前歯が間違った場所に生えてきてしまうと、その後から生えてくる歯は
当然ずれた前歯を基準に並ぼうとしてしまいます。
逆にいうと、前歯の噛み合わせを整えることで、他の大きな噛み合わせのトラブルを避けることが
できるかもしれないということです。