趣味のはなし　七変化の俳優さんの映画　４｜北九州市八幡西区の歯医者

ブログ 2023年06月20日

今回とりあげさせていただくのは松山ケンイチさんです。

七変化というより百変化というくらいに、いろいろなキャラクターを

それぞれに合わせた演技で見せてくれて素晴らしい俳優さんだと思います。

・デスノート　（映画シリーズ）

私が松山ケンイチさんという俳優さんを知ったのはこの映画が最初でした。

デスノートを使って殺人を犯す藤原竜也さん演じる八神月を追う警察組織のトップ、

世界的名探偵　L（エル/竜崎）を演じています。

漫画を先に読んでいた私は、喋りの間のとりかたや目線を含む一挙手一投足、

そのすべてが漫画でイメージしたLそのものでした。

この映画は２部構成とスピンオフが１作ありますがかなりおすすめです！

・珍遊記　ｰ太郎とゆかいな仲間たちｰ

漫☆画太郎先生の漫画を原作にした映画です。

名前から想像できるように「西遊記」をベースにしていますが、内容はキレッキレの

ギャグ映画です。

松山ケンイチさんは孫悟空にあたる人物、主人公・山田太郎を演じているのですが

坊主頭にパンツ一丁でお下劣、下ネタのオンパレードの演技をされています。

監督さんが「地獄甲子園」や「エリートヤンキー三郎」と同じ方と知り、なるほど

この漫画を実写化できたのも納得です。

下ネタが大丈夫でくだらない笑いが好きな方なら、なにも考えずに見て笑って下さい。

・ノイズ

小島で特産品である「黒イチジク」の栽培を行っている藤原竜也さん演じる主人公・泉圭太。

その親友で、猟師や泉のイチジク農園を手伝ったりで生計をたてている田辺純。

松山ケンイチさんはこの田辺純を演じています。

泉たちのいるこの小島に、島外者である鈴木が来たことから話が動き始めます。

この鈴木は殺人の罪で服役をしていて、様々な要因から不審に感じていた泉と田辺が

偶然ではあるが鈴木を殺してしまいそのことを隠蔽したため、島全体を巻き込んだ

うねりが発生してしまうのです。

松山ケンイチさんは、どこにでもいる目立たない青年の役をきっちり演じているがゆえに

終盤の謎解きの部分の面白さが引き立つと思います。

サスペンス映画としても逸品と思いますので是非。

・GANZ　（映画シリーズ）

二宮和也さん演じる玄野と松山ケンイチさん演じる加藤は幼馴染で駅のホームで

偶然再会するが線路に落ちた酔っ払いを助けようとして電車に轢かれてしまう。

死んでしまったと思っていた２人だが、なぜか生きているまま見知らぬマンションで

目覚め、その目の前にはGANZと名乗る黒い球体があった。

SFですが結構アクションシーンも多くある作品です。

松山ケンイチさんは少し影のあるかっこいい男を演じていてアクションも決まっています。

ここに挙げた以外にも「デトロイト・メタル・シティ」や「聖☆おにいさん」などは私の

好きな作品です。

他にも出演作、主演作はかなりありますので、百変化をお楽しみください。

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