趣味のはなし　七変化の俳優さんの映画　１｜北九州市八幡西区の歯医者

ブログ 2023年02月25日

今回は特定の俳優さんに焦点を当てて、その俳優さんが演じる様々な役柄の七変化を

楽しんでもらおうと考えています。

まず第一弾としては「ハリー･ポッター」シリーズの主人公、ダニエル･ラドクリフさん

の様々な映画を紹介させていただきます。

・ウーマン･イン･ブラック　亡霊の館

まだふっきれる前のかっこいいラドクリフさんを見れる映画です。

主人公は、奥さんに先立たれてしまい金銭的にも困窮している若い弁護士。

法律事務所の所長から田舎町の館の女主人がなくなったので遺言書を探すように命じられる。

しかし、その館はいわゆる呪われた館でその呪いを解くために主人公は奮闘するのであった。

全体的な雰囲気としては洋画的な怖がらせ方でなく、雰囲気や心理的にじわじわと怖がらせる

など日本ホラー風であり、最後のオチの部分ではなんとなく「リング」を思わせる内容でした。

・スイス･アーミー･マン

ラドクリフさんがこんな役するの？って映画ナンバー１です。

なんとその役とは水死体！　ねっ、これを聞いただけでも見たくなるでしょ？

また、その水死体に乗って本当の主人公が海を渡るのですが、その推進力が水死体の

体内に溜まったガス！これをおしりから出すことでジェットスキーのように進むのです。

内容は完全にコメディーなのですが、見終わった感想は「いい映画だなー」と感慨に

ふけってしまいます。

おすすめの１本ですので是非！

・ジャングル　ギンズバーグ19日間の軌跡

実話をベースにした映画で、ここではオーラを消して完全に普通の人を演じています。

バックパッカーである主人公が、南米ボリビアのジャングルの奥地にある秘境を目指し

仲間3人とガイド、合わせて4人で冒険にでるのだが、過酷な環境でトラブルが発生する。

その冒険で4人の意見が対立してしまい、最終的に主人公はたった1人でジャングルを

彷徨ってしまうこととなってしまう。

いくつかの消化不良なところもありましたが、総じて面白い内容の映画です。

・ガンズ･アキンボ

これまた突拍子もない映画です。

主人公はいわゆるネット弁慶の青年で、ネットで違法な格闘技を観戦しながら

コメントとして罵詈雑言を書き込んでいた。

この違法格闘技を主催していた男は、主人公の書いたコメントに激怒し主人公を

拉致し無理やりこの格闘技へ参加させるのであった。

匿名性が基本であるネットの書き込みにより現実世界でおおごとになるなど

現代社会での教訓的な一面もあるのがなかなか面白いです。

以上、4作品はそれぞれ全く異なる雰囲気のラドクリフさんが観れることと思います。

他にもラドクリフさんの出ている映画はたくさんありますので是非ご覧ください。

北九州市八幡西区　　　しみずファミリー歯科　　清水　敏博