趣味のはなし　オヤジかっこいい映画｜北九州市八幡西区の歯医者

ブログ 2022年05月21日

残念なことに映画俳優のブルース･ウィルスさんが失語症のため俳優業を引退するとのことです。

この方はダイハードシリーズや12モンキーズ、フィフスエレメントなどなど、かなりの作品に

でていますが、本当にかっこいいオヤジが似合っています。

ということで、今回はかっこいいオヤジの活躍する映画をいくつかご紹介させていただきます。

・デス･ウィッシュ

「狼よさらば」というチャールズ･ブロンソンさん主演の映画をブルース･ウィルスさん主演で

リメイクした映画です。

家に押し入った強盗に、妻を殺され娘を昏睡状態にされた外科医の主人公が、偶然銃を

所持したことから町の浄化に目覚め、家族の復讐をしていくというストーリーです。

ストーリー自身は特筆するほどのことはないのですが、ブルース･ウィルスさん演じる主人公が

家族のために復讐をする「かっこいいオヤジ」の魅力たっぷりの映画です。

・ドントブリーズ２

この作品は２ですが1作目を見ていなくても楽しめますし、１と２では趣も全然異なります。

盲目の老人が少女と2人でつつましく暮らしていたが、この少女の実の父親という人物が現れ

この子を連れ去ってしまう。

これだけ聞くとこの老人が悪い奴に思えてしまうのですが、実の父親が少女（娘）を取り返した

理由は家族を取り戻すためではなかったのである（本当の目的は観てのお楽しみに）。

この老人が年老いているのにマジで強い！

1作目でもかなり無双していたのですが、今回は（所々やられる場面はありますが）相手が

一筋縄ではいかない連中なのにどんどん倒していき、かっこいいオヤジを満喫できます。

・ミスターノーバディ

職場と家とを行き来するごく平凡なオヤジ。家に強盗が入った時にも何も抵抗できなかったため

家族からも軽んじられ馬鹿にされる。

路線バス内にてチンピラ集団と騒動を起こしたことをきっかけに、ロシアマフィアのグループと

対立をおこしてしまい命を狙われてしまう。

主演はブレイキング･バッドやベターコールソウルで弁護士ソウルを演じるハッチ･マンセル。

それらの作品での役柄の印象やその見た目から考えても、まさに冴えないダメオヤジそのもの。

これがまさにかっこいいオヤジを演じるのですから、そのギャップに本当に萌えますので是非！

・ザ･フォーリナー/復讐者

ロンドンで中華料理店を営む主人公。過激派のテロにより最愛の娘を亡くしてしまった主人公は

首謀者をみつけ復讐することを誓うのであった。

主人公はジャッキー･チェンさんですが、いつもの笑顔の多い役柄を封印して、ひたすらに復讐の

成就のため、非情に執拗に相手を追い詰めていきます。

主人公のバックボーンや北アイルランド解放を謳う組織の存在など、所々に話を大きくしたい

制作側の思惑が見え隠れしますが、哀愁が漂うかっこいいオヤジの活躍が観れます。

その他のかっこいいオヤジ映画としては哀愁たっぷりオヤジのジャン･レノさん主演のレオン、

いつも困った顔オヤジのニコラス･ケイジさん主演のトカレフ、笑顔が魅力のシュワルツネッガー

さん主演のターミネーター:新起動/ジェネシス、不満顔が似合っているシルベスタ･スタローン

さん主演のランボー ラスト･ブラッド、などがあります。

それぞれいい作品だと思いますのでかっこいいオヤジに興味のある方はどうぞ。

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