趣味のはなし 懐かしのオススメホラー映画|北九州市八幡西区の歯医者

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趣味のはなし 懐かしのホラー映画

ブログ 2021年08月20日

コロナの感染状況が悪化してしまい、お盆を含めどこにも外出できなかった方も

多いことと思います。

 

私はこの夏の休日は映画三昧で過ごしていました。

 

今回は1970年代近辺オススメホラー映画をご紹介させていただきます。

 

 

・オーメン(1976年)

 

外交官である父親が、死産した子供の代わりに同日に生まれた孤児の子を母親に内緒に

養子にしたところから話が始まります。

 

この子ダミアンがいわゆる「悪魔の子」で、自分の出生を探るものや、邪魔をするものを

次々に殺していく(直接的ではない)というストーリーです。

 

オーメンダミアン666、などの名称やキーワードが一部で流行ったこともあり

「浦安鉄筋家族」でも神主が叫ぶセリフがオーメンやダミアンとなっています。

 

この映画のラストシーン、ダミアンが顔をこちらに向けて微笑むシーンが強烈に印象に

残りますが、実はこのシーンはカット後のシーンで本来は脚本にはなかったそうです。

 

 

 

・ファンタズム(1979年)

 

この映画は以前ブログに「かなり昔に観て詳細は忘れてしまったがもう一度見たい」と

書いていた作品です。

 

やはりこの作品のメインは幻想的な演出につきると思います。

 

背の高い不気味な男白い霧銀色の謎の球体、まるで悪夢の世界を体験しているような

映像と雰囲気で、再度私の心に強い印象を与えてくれました。

 

この映画はシリーズ化されていて全部で5作品ありましたが、パート2以降はキューブと

同様に世界感が共通する別作品の様相で私的にはいまいちでした。

 

 

 

・サスペリア(1977年)

 

ドイツにあるバレエの名門校に入学するため、アメリカからやってきた少女が主人公です。

この学院、実は魔女が開設したもので、伝説的な魔女がその長だったのです。

 

この映画はストーリ自身は特筆するほどではないと思いますが、カメラワーク含めた構図

明暗を含めた色使い光の使い方音楽、これらに注目してみると本当にすごいです。

 

これも心に残る印象的な映画で、特に「Goblin」というバンドの奏でるメインテーマは逸品で

この音楽を聴くだけで「いいな~」となってしまいます。

 

 

 

・シャイニング(1980年)

 

スティーブン・キングの原作をスタンリー・キューブリックが映画化したものです。

この映画の主人公演じるのがジャック・ニコルソンで、ぶち抜いたドアの隙間から

ニヤッと笑うシーンは有名です。

 

この映画には様々な謎解き隠し演出が含まれているとの噂(主人公の乗っている

車の色や部屋番号を意図的に変えているなど)もあります。

 

映画的には画面の構図が素晴らしくエレベーターから大量の血液が流れ出るシーン

主人公が大きな部屋で一人タイプライターを打つシーンなど計算された構図がうかがえます。

 

また、主人公がパーティー会場からトイレに向かうシーン迷路での追跡シーンなど、

なが回しのワンカットも臨場感を盛り上げてくれます。

 

 

 

 

いずれもかなり古い映画ではありますが、味のある映画と思いますので是非。

 

 

北九州市八幡西区     しみずファミリー歯科  清水 敏博

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