虫歯予防について -入学前後の時期(重要!)ー|北九州市八幡西区の歯医者
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ブログ 2017年07月03日
今回から「虫歯予防について 入学前後の時期編」について書いていきたいと思います。
ここでいう入学前後の時期とは5歳くらいから7歳くらいのお子さんがメインとなります。
この時期は大人の歯が出てくる時期で、虫歯予防の意味では非常に重要な時期となります。
乳歯の奥の歯茎を破って出てくる6歳臼歯という大人の奥歯や、下の前歯の子供の歯と
交換して
出てくる大人の下前歯、これらが最初の大人の歯となります。
特に奥歯である6歳臼歯は、かみ合わせの面積がかなり広いので噛む上での一番重要な歯であり、
上下の6歳臼歯のかみ合わせが最終的な大人のかみ合わせの基本となる歯なのです。
しかし、一番虫歯率の高い歯のひとつでもあります。
逆に言うと、この歯を虫歯から守ることができれば、大人の歯になったときの「虫歯0」の可能性は
かなり高いものになることは想像できると思います。
次回からは具体的にどのようにして虫歯から守るのかについて、と大人のかみ合わせへの用意について
書いていきます。
(わかりやすく解説するため、一部に学術的に不確定な部分がありますことをご了承ください。
また、研究者のなかでも意見の分かれる部分では私が正しいと考えたほうの意見を参考にしています。)
北九州市八幡西区 しみずファミリー歯科 清水敏博