趣味のはなし  日本映画編|北九州市八幡西区の歯医者

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趣味のはなし  日本映画編

ブログ 2017年04月22日

ゴールデンウィークは皆様、いかがお過ごしの予定ですか?

旅行やお出かけなど長期の休みに合わせて予定される方も多くいることと思います。

余った時間にDVD鑑賞でもいかがですか。

 

私の見た邦画は映画好きの方に比べると全然少ないと思いますが、その中から大人の方への

邦画をいくつか紹介したいと思います。(子供さんには向かいないものが多いです)

 

・告白

邦画のなかではかなり好きな映画で、何度も見ています。

全体的な構成や、登場人物それぞれに焦点を合わせた演出といい、少年犯罪、イジメ、家庭内暴力、

ネグレクトなどの要素が絡み合っている復讐ストーリーといい、かなり面白いです。

そして最後の画面が暗くなった後に囁かれる、松たか子さんの「なーんてね」のセリフ。最高です。

 

・凶悪

好き嫌いが分かれる映画だと思います。人間がすごく怖くなる映画です。

しかも、原作はノンフィクション小説、実際の起きた事件をもとにしています。

リリー・フランキーさん、ピエール瀧さんの怪演がすばらしく、これを見た後は得体の知らない

恐怖感がしばらく続いてしまいます。

人間のこころの深いところにある、残酷さ、怖さがこれでもかと出てきます。

 

・悪の教典

これもすごく怖いです。サイコパス映画としては「黒い家」と並んで怖いです。

「序章」という前日談の映画もあるので、合わせてみると一層怖さが引き立ちます。

伊藤英明さんのようなまじめな好青年の雰囲気の方が、サイコパスの役をやるというギャップがいいです。

そしてラスト。主人公の所業はまだ続くことを匂わせる終わり方もいいですね。

 

・デスノート、 デスノートthe Last name

漫画原作のサスペンスです。正直、原作漫画よりキレイな終わり方をしている感じがします。

ストーリーは皆さんご存知と思いますが、松山ケンイチさん演じるLがすごくいいです。

雰囲気やしゃべり、台詞回しの息継ぎやセリフのかぶせ方、これぞLという感じです。

皆さん、「デスノート」の最後のシーンの建物は北九州市美術館ってご存知でした?

 

・HK/変態仮面

これも漫画原作ですが、ギャグ漫画です。

鈴木亮平さんが主人公を演じていますが、文字通り「体を張った演技」をしています。

また、共演者として安田顕さんが出演していますが、この方も「体を張った演技」をされています。

うーん。お二人ともイケメンなんですが、そのお二人が体当たりでまじめにすごい演技をしている様は

色々な意味ですごいです。はっきりって笑えます。

 

・チーム・バチスタの栄光

医療系ミステリーといえばこれでしょう。

病院という、なかば人の死が当たり前のように感じられる場所での殺人です。

主役の一人である阿部寛さんの演技もいいですが、犯人役の方の(まだ見ていない方のため名前はふせます)

殺人を犯した理由を告白するときの表情がいいです。

人間、何かの拍子に壊れてしまうと本当にこわいです。

 

・七人の侍

最後になりますが、言わずとしれた名作です。

本編で3時間半ほどあり、かなり長いので時間があるときに観るにはもってこいです。

白黒フィルムであるがゆえか画像がかなりきれいです。

邦画のなかの最高傑作の1つとも言われる映画ですので、是非。

 

以上、気になる映画があればごらんになってください。
北九州市八幡西区 しみずファミリー歯科 清水敏博

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