口腔機能発達不全症 口唇閉鎖不全 2|北九州市八幡西区の歯医者

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口腔機能発達不全症 口唇閉鎖不全 2

ブログ 2026年08月14日

口唇閉鎖不全の原因については前ページに書いていますが、そのうち鼻の疾患が原因の

場合や歯並びや咬合が原因の場合はその治療が優先されます。

 

また、鼻や歯並びが原因の場合でも習慣性口唇閉鎖不全が重なってしまっている

可能性があるので筋肉トレーニングは有効と考えます。

 

 

 

 

・ボタンプル訓練

 

 

直径2-3cmボタンに水に強い糸(ワックスなしのフロスなど)を長さ10-15cm

なるように結びつけます。

 

奥歯を噛んだ状態で前歯と唇の間ボタンをはさみ糸を顔と垂直に引っ張り

ボタンが抜けないように力強く閉じるようにしてください。

 

ボタンの直径が大きかったり、糸を引く角度が下過ぎると効果が弱くなってしまいます。

(おしゃぶりのような形をした専用の器具もあります)

 

 

 

 

・上口唇ストレッチ

 

 

お口を少し開けた状態で、上唇唇の力だけにやり鼻の下をできるだけ伸ばします。

最終的には上唇で上前歯を覆い隠すようにしその状態をしばらく保持します。

 

この時、下唇に力が入らないように人差し指などで下唇を抑えたり、親指と人差し指

伸びている鼻の下の筋の部分をつまむようにマッサージするのも効果的です。

 

 

 

 

・上下口唇ストレッチ

 

 

下唇を上に持っていき下唇で上唇をできるだけ覆います。その状態から下唇に

下向きの力をいれて上唇をできるだけ下に下げ、しばらく保持します。

 

この時、上唇を歯で噛んで保持しないようにしてください。

 

 

 

 

・バイトスティック訓練

 

 

これは2種類あります。

 

1つは上下の歯を合わせた状態上下の唇の間にアイスの棒のような薄い棒

はさみ唇の力だけで落とさないように唇を閉じておく訓練です。

 

もう一つは、同じく薄い棒できるだけ奥歯で噛み、唇を左右にできるだけ広げる訓練です。

 

 

 

 

・ウーイー訓練

 

 

「ウー」というときの唇のように唇を突き出し、それを思い切り尖らせるような唇を作ります。

 

つぎに「イー」というときの唇のように唇を横にひき、それを思い切り横にひっぱるような

をつくります。

 

 

 

 

 

以上、ご家庭でも取り組みやすい唇周辺の筋肉トレーニングをいくつか挙げています。

口唇閉鎖不全のあるお子さんをお持ちの方は是非実践されてください。

 

 

 

 

 

北九州市八幡西区   しみずファミリー歯科  清水 敏博

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