いいな、いい歯 のお話 番外編|北九州市八幡西区の歯医者
歯とお口
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歯とお口 2025年11月25日
今回は歯や歯茎の話ではなく、お口の機能についてのお話です。
「オーラルフレイル」って言葉、近頃いろいろなメディアでも言われているので
耳にしたことがある方もいらっしゃると思います。
フレイルのフレイルとは「虚弱」という意味で、オーラルフレイルとは「お口の機能が
健常な状態とお口の機能が低下してしまった状態の間にある状態」のことを言います。
食事の際にむせたり食べこぼしたり、舌のまわらず活舌が悪くなったり、お口が乾燥し
口臭が強くなったり、軟らかいモノばかりを食べたり、などがオーラルフレイルの特徴です。
このような状態が続いてしまうと、最終的には全身的な虚弱や低栄養などを引き起こし
死亡率も高くなってしまうことがわかっています。
では、オーラルフレイルを改善するためにはどのようなことに注意すればいいのか。
当然ながら、虫歯や歯周病の治療を行い、適切な冠や義歯を入れ、問題なく噛めること、
これが重要なのは言うまでもありません。
ご自身でできるものとしてはお口の訓練を行うことでオーラルフレイル対策となります。
・唇を動かす訓練
唇を思いっきり尖らせ「ウー」とする。今度は思いっきり横に広げ「イー」とする。
・頬を動かす訓練
大さじ1杯程度の水を口に含み右頬、左頬と順に膨らませたりしぼめたりする。
・舌を動かす訓練
お口を開けてできるだけまっすぐに舌を突き出す。この状態でしばらく保持しておく。
突き出した舌で開けた口の唇をくるりと一周なめていく。一周したら逆回転でなめていく。
お口を閉じて右の頬、左の頬に舌を順に押し付ける。
・唾液腺マッサージ
耳の少し手前の頬骨のあたりを手のひらで円を描くようにマッサージする。
下顎のエラの手前くらいのくぼみの部分を親指で軽く押していく。
・食事の時の注意事項
食事の時にテレビなどを観ずにきちんと奥歯で30回程度噛むように心掛ける。
一度にたくさんの食べ物をお口にいれない。
ある程度歯ごたえのあるものを食べるようにする。
オーラルフレイルは全身的なフレイルの入り口と言われています。
対策ができるものは対策を行いいつまでも健康(健口)でありたいですね。
(わかりやすく解説するため一部学術的に不正確なところがあることはご了承ください)
北九州市八幡西区 しみずファミリー歯科 清水 敏博